美御前社(うつくしごぜんしゃ)

八坂神社 美御前社

美御前社は、宗像三女神(むなかたさんじょしん)をお祀りしている社です。

宗像三女神とは、八坂神社の祭神であるスサノオとアマテラスが誓約(うけい)をした際、アマテラスがスサノオの剣を噛み砕いて生まれた三柱の女神、市杵島比売神(いちきしまひめのみこと)・多岐理比売神(たぎりびめのみこと)・多岐津比売神(たぎつびめのみこと)のことです。

アマテラスから道中(道の中)に降臨してニニギ(天孫)を助けよと命じられたことに因み、海上・交通安全の神、また、この三女神が容姿端麗であったとの言い伝えから、美容の神として信仰されています。

現在の社は、正保3年(1646)に建造されたものです。

八坂神社 美御前社
参考文献
  1. 八坂神社社務所『八坂神社由緒略記(改訂版)』(平成二十五年第二版発行)