中山邸跡
公家の中山家の邸宅跡地で、明治天皇の誕生の地でもあります。
明治天皇は、嘉永5年(1852)孝明天皇と典侍の中山慶子(よしこ)の間に生まれ、孝明天皇より祐宮(さちのみや)と名付けられました。敷地内にはその産屋が残っています。
祐井(さちのい)
裕宮(明治天皇)が2才の夏、日照りが続いて井戸が枯れたため、新たに掘られたものです。その名に因んで「裕井」と名付けられました。
公家の中山家の邸宅跡地で、明治天皇の誕生の地でもあります。
明治天皇は、嘉永5年(1852)孝明天皇と典侍の中山慶子(よしこ)の間に生まれ、孝明天皇より祐宮(さちのみや)と名付けられました。敷地内にはその産屋が残っています。
裕宮(明治天皇)が2才の夏、日照りが続いて井戸が枯れたため、新たに掘られたものです。その名に因んで「裕井」と名付けられました。