清水寺 鐘楼
鐘楼は、元々は本堂の奥にある地主神社の東にありましたが、慶長12年(1607)に再建される際、仁王門の奥(東)へ移されました。
現在の梵鐘は、平成19年(2007)清水寺門前会により寄進されたもので、翌年、先代の文明10年(1478)願阿弥の勧進により鋳造された鐘を宝蔵殿に移し、現在のものとなりました。
参考文献
- 横山正幸『京都清水寺さんけいまんだら』(京都 清水寺)
鐘楼は、元々は本堂の奥にある地主神社の東にありましたが、慶長12年(1607)に再建される際、仁王門の奥(東)へ移されました。
現在の梵鐘は、平成19年(2007)清水寺門前会により寄進されたもので、翌年、先代の文明10年(1478)願阿弥の勧進により鋳造された鐘を宝蔵殿に移し、現在のものとなりました。