神護寺 大師堂
大師堂は、仁安3年(1168)空海(弘法大師)の住房であった納涼房(どうりょうぼう)を再興したもので、現在の建物は、桃山時代に細川忠興が再建したものと伝えられています。
正安4年(1302)性仁法親王が仏師定喜に造られせた、板彫弘法大師像を本尊としています。
参考文献
- 別格本山高雄山神護寺 谷内乾岳『神護寺 京都高雄山神護寺蔵版』
大師堂は、仁安3年(1168)空海(弘法大師)の住房であった納涼房(どうりょうぼう)を再興したもので、現在の建物は、桃山時代に細川忠興が再建したものと伝えられています。
正安4年(1302)性仁法親王が仏師定喜に造られせた、板彫弘法大師像を本尊としています。