「文道大祖 風月本主」 - 楼門扁額
「文道(の)大祖」は、学問・文学の祖、「風月(の)本主」は、漢詩・和歌に長じた人という意味で、北野天満宮の祭神である菅原道真を称える言葉として古くから使われています。
例えば、平安時代中期の学者「慶滋保胤(よししげのやすたね)」は、『賽菅丞相廟願文』において、「文道之祖、詩境之主也」、「大江匡衡(おおえのまさひら)」は、『北野天神供御幣并種々物文』において、「文道之大祖、風月之本主也」と道真を称えています。
「文道(の)大祖」は、学問・文学の祖、「風月(の)本主」は、漢詩・和歌に長じた人という意味で、北野天満宮の祭神である菅原道真を称える言葉として古くから使われています。
例えば、平安時代中期の学者「慶滋保胤(よししげのやすたね)」は、『賽菅丞相廟願文』において、「文道之祖、詩境之主也」、「大江匡衡(おおえのまさひら)」は、『北野天神供御幣并種々物文』において、「文道之大祖、風月之本主也」と道真を称えています。