清水寺 轟門(中門)

轟門(中門)

清水寺の中門は、寛永8年から10年(1631-1633)に再建された三間一戸の八脚門で、轟門とも呼ばれています。その前の小さな橋は轟橋といい、延宝7年(1679)奥州仙台の及川久兵衛の寄進により造られました。

扁額「普門閣」

扁額「普門閣」は、曹洞宗の僧「月舟宗胡(げっしゅうそうこ)」が千手観音を本尊とする本堂に奉納したものです。

『観音経』には、観世音菩薩(観音)は、衆生を救うために三十三の姿に身を変えると説かれおり、これを「普門示現」といいます。そして、本堂は観音堂であることから「普門閣」としたと推察されます。

署名は、「天和三癸亥孟春 月舟書 印 印」

参考文献
  1. 横山正幸『京都清水寺さんけいまんだら』(京都 清水寺)
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