東寺 夜叉神堂(夜叉神像)

東寺 夜叉神堂(夜叉神像)

『東宝記』によると、当初、夜叉神像は南大門の左右に安置されていましたが、旅人が夜叉神に礼をつくさないと忽ち罰が下るため、金堂の中門に移されました。

文禄5年(1596)の大地震により中門が倒壊したため、食堂の中門の跡に現在の堂(夜叉神堂)を建立し、東の堂(写真:右)に阿形の雄夜叉、西の堂には吽形の雌夜叉がそれぞれ安置されました。

夜叉神像は空海作とされ、歯痛を治すご利益があると伝えられています。